正しい地上げのしかた・進めかた　不動産営業　建築営業 ビジネス/経済

さいこう

2023/06/03 04:55

確かに、自分も、洋書を探すために、本書を購入したのだが。実際は、読んでいるだけで、面白い、であった。まず『日本語』が、こなれている。洋書を、紹介する本だからといって、翻訳文体に、なっていない。とても、分かりやすい文章を、書く方だ。さすがは、作家でエッセイストである。そして、熱意も感じる。わたしは(渡辺さんが)本が、大好きなんだ。だから、あなたも、読んでね、という、意気込みが、である。文章から、ひしひしと、伝わって来る。そこには、日本語とか英語といった、区別は、無い。有るのは『洋書ベスト500』という、読み物だけ、である。これが、実に楽しい。洋書を、紹介する本だという事を、忘れてしまっている。英語の(読解力の)レベルは、関係ない。この本、自体が、日本語の読み物として、成立している。英語圏以外の、洋書も紹介しているし、定番と言われる古典や、ノンフィクションのジャンルは、読みごたえ十分だった。インデックスも、充実しているし、(洋書の本としての)辞典としても、使えそうだ。明らかに『旧、洋書ベスト500』より、パワーアップしている。確かに、ベストだ。題名、通り、5点からプラスして、6点満点。

2023/06/03 02:08

Amazonで洋書を探しているとレビュー欄で何度も出くわすのが渡辺由佳里さん。私は彼女を「洋書界の天沢聖司」と呼んでいます。私は「古典」「文芸」「ノンフィクション」のジャンルを中心に読みました。有名な本も含まれていましたが、初めて知る本のほうが多く参考になりました。日本語翻訳版もあわせて紹介されているのでありがたいです。

2023/06/02 23:37

2013年「洋書ベスト500」 https://www.amazon.co.jp/dp/4864540349 の続編。洋書を楽しみたいがどれを読めばよいか分からない私のような洋書ファンにとってとても役立ちます。中身は up to date のレビューとなっていて、2022年刊行の洋書も入っています。私が特に役に立つと思うのが各レビューに10段階の「読みやすさレベル」がついていることで、自分が過去に読んだ本のレベルと同等なのか、やや難易度が上がるのかを一目で判断できることです（個人的にこれ結構重要）。それにしても著者の読書量はすごいですね。年間250冊読まれているそうで、その中から厳選された本のレビューということで、とても頼りになります。

2023/06/02 22:59

Andy Weir の『Project Hail Mary』も紹介されているのですがネタバレレベルの解説をしています。読む楽しみを削がないでほしい

2023/06/02 18:56

英語の勉強のため購入。日本語版の小説は読んだことがないけれど、アニメの魔女の宅急便が好きなので楽しく読めた。結構アニメと異なる部分もあり、アニメでは見られなかった設定も書いてあり、新鮮な気分だった。ネイティブなら小学校の図書室に置いてあるレベルだろうか。大学受験のために英語を勉強していた人なら読めるのではないかと思う。やっぱり大学受験とは出てくる単語が少し違う気もするけれど。

2023/06/02 16:24