PARADISE MEGA HITS 80s 洋楽

'13独 The Devil's Violinist-何よりデヴィッド･ギャレットによる圧巻のステージ♬violinを中心としたオーケストラ 神懸かった演奏に釘づけ! 心打たれるってこういうコトか。19世紀の女性が失神、身を捧げても不思議じゃない。ギターのように奏でたり 弦が切れて一本になるまで弾き続けた― パガニーニ伝説。シャーロット役のアンドレア･デックによる可憐なソプラノ✿ ロッシーニ作曲 Opera《チェネレントラ》のアリアは 王子に見出される「シンデレラ」的心情を ゲーテの詩でアレンジ。「lo ti penso amore/ あなたを想っているわ 愛しい人よ」無垢で華やか。史実では16のシャーロットと52のパガニーニが駆け落ちを計画した(凄!) 二人を観られただけで大満足✴︎食傷気味で退屈RockStarな脚色も許せちゃいますw監督 脚本 撮影はバーナード･ローズ『不滅の恋/ベートーヴェン』『アンナ･カレーニナ』ギャレットが共同の製作総指揮も兼ねて 音響も至高です✴︎幸せ 贅沢〜（╹◡╹）

2023/06/03 00:00

パガニーニ役の　デイビットギャレットがすごい。バイオリンの扱い方が　驚異的。弦が切れて、一本になっても、引き続けるのがすごいなぁ。ちゃんと曲になっている。劇的な演奏会と思ってみると実に素敵だ。デイビットギャレットのバイオリンの音域の広さに驚く。観客のアクションが　ちょっとオーバー。変なおばさんのパガニーニ批判が、実際にあったら怖いなぁ。アリアを歌うアンドレアデックが透き通るような歌声が優しいバイオリンの音色とマッチするね。

2023/06/02 23:29

天才たちが切磋琢磨し作り上げている。スタジオ・土地によっても響きが違うとな。。面白い！

2023/06/02 22:35

内容としてはもの凄く面白いし、興味深かったが、１時間半では物足りない。２時間半くらいで、もっと取り上げる対象を広げて欲しかった。とはいえ、あの映画、この映画の音楽製作がこの人とか、色々思い出しながら見ているとあっという間に見終わってしまった。リドリー・スコットやクリストファー・ノーランの重要な作品の音楽を作っていたハンス・ジマーが「RADIO KILLS THE RADIOSTAR」のバンドのキーボード奏者だったとか、「YES」に在籍したトレヴァー・ラビンが映画音楽をやっていたとかは知らなかった。本当は、取り上げる音楽の範囲をもっと広げて欲しかったようにも思う。ハリウッド映画のみなので、例えばフランス映画でリュック・ベッソン作品のエリック・セラとか、日本の押井作品の川井憲次氏とか、興味の尽きない映画音楽が他にも沢山ある。個人的には、「ディア・ハンター」のスタンリー・マイヤーズとか、「ブレード・ランナー」のバンゲリスとか、「ガタカ」のマイケル・ないマンとかも取り上げて欲しかった。今後も数年後にアップデートした内容を見てみたい。

2023/06/02 22:33

音楽に心を揺さぶる力があって、作品に彩(いろどり)を与えています。それを、深いレベルで教えてもらった作品です。音楽の入れ方で、雰囲気を壊したり、意図する背景を間違って伝えてしまったりもあるでしょうし、恐怖をあおったり、感動を深くしてくれたり、そして、映画を見終わったときに、感動とともに音楽が心に残る感覚、良くわかります。「映画音楽にルールはたった1つ。ルールはない」って、素敵な言葉でした。

2023/06/02 18:34

2017年公開、たくさんのインタビューで構成された映画音楽のドキュメンタリーです印象的なピアノから映画は始まっていますが1895年、初めて映画を公開したリュミエール兄弟最初は映写機の音を消すために使われた音楽パイプオルガンの一種、シアターオルガンオーケストラ、ジャズ、無声映画の時代から音楽は様々な効果を映画につけてきましたがサイモンとガーファンクルやイージー・ライダーのザ・ウェイトとか1960年代は腕の立つミュージシャンが多くてそれまでの常識を破り映画音楽も黄金期を極めたそうですが、その後も変化し続けナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーとか電子楽器を使った音楽も出るようになり007、ピンク・パンサー、ジョーズスター・ウォーズ、インディー・ジョーンズ聞いただけでその映画を思い出す曲がたくさんありますが、映画音楽の紹介ではなく主に曲作りにスポットが当てられていますスピルバーグ監督と一緒に曲を作る様子やロンドンの教会を改修したスタジオとビートルズで有名なアビーロード・スタジオその二つの音の違いだとか、内容が濃厚で90分に100年分の映画音楽史が詰まっていて人によっては話が散漫に思えるかもしれませんが原タイトルはスコア、楽譜のことですが今でもオーケストラが映画ではよく使われますが楽譜を初めて見ただけで演奏できるスタジオ・ミュージシャン、その音エタ・ジェイムスに音程補正をかけたらソウルも何もなくなってしまうだろう？ワイルド・スピードの音楽を担当したブライアン・タイラーが言っていましたが人が作り出す音の良さの話もありますがディスニーだと数億ドルかかる製作費が音楽を作る人たちにプレッシャーをかけていたりでもコンサートだと、アーティストさんはご自分のステージを直接見ることはできませんが作った音楽の反応が知りたくて映画館に行く、なんてエピソードもあってスケッチと書かれたタイタニックの映画音楽の話もいいですねいい『楽譜』を作るために奮闘されてきた人たちの話がたくさん出てきます興味がある方は気楽に見てみてください

2023/06/02 17:28